2013/08/20
この日はヤルタ近郊のエクスカーションに参加。
「地球の歩き方」情報で気になっていたバフチサラーイのツアーへ参加してきました。
バフチサラーイへはバスで片道2時間半かかり、朝8:45集合の丸一日ツアーとなります。
私たちは運良く当日直前でも参加できましたが、前日予約がおすすめです。
ツアー代と入場料込みで、どこも大体240グリヴナ。
ロシア語ツアーしかなかったと思います。
ガイドのおばちゃんに「ロシア語わかるの?大丈夫なの?」的なロシア語をかけられつつも参加。
はい、我々の話せるロシア語は、「スパスィーヴァ=ありがとう」と「da,da!=そうだね」だけです。
あとは友人夫婦が貸してくれた、和露の電子辞書が頼りです。
不安に思ったのであろうガイドのおばちゃんが、ツアー客の中にいた一番若い女の子のいる親子連れを紹介してくれました。
ロシアから来たというこの親子連れがとっても親切な方たちでした!
中学生ぐらいの女の子と、お互い拙い英語でやり取り(^^)v
キュートなお母さんや巨体のお父さんも、ジェスチャー交えて色々と教えてくれました。
ツアーのお昼はトルコ風ピラウ。
バフチサラーイは、クリミア・ハーン国のあった昔の都。
宮殿や当時の生活は、かなりトルコ色が強いです。
日差しがきつくて白っぽい岩場が多く、カッパドキアに似た土地でした。
ここも旧ソ連なのかと思うと、ロシア圏の多民族さを感じさせられます。
一日ツアーを満喫し、夕飯はバスターミナル近くのタタール料理レストランへ。
ワイン両手に写真撮ってたら、お店の女の子たちになぜか爆笑された。。
しかし、クリミアワインは甘口フルーティーでとっても美味しかったです!
アイスワインによく似てます。ミニボトルで600円ぐらい。
この日はバスに揺られっぱなし。
ヤルタは道の舗装がイマイチなのか、運転が荒いのか、バスがとんでもなく揺れます。
車酔いしやすい人は事前対策が必要かも。。